最近の写真撮影はもっぱら歩いて行ける近くの「久良岐公園」がフィールドになっていて今日も雨の撮影に出掛けました。
昆虫をやっと見つけました。雨に濡れたバッタは雨の雫を大きく付けて葉の上に止まっています。緑の同系色なのでうっかりすると見逃してしまいます。
今日の一番の収穫でした。
肝心な撮影の方は花の端境期でツツジや花菖蒲は終わりアジサイが咲きだしてきていました。マクロな目で何とか雨の雫や昆虫などを探しながら撮影をしていますがもう少し見られると思っていた昆虫も見つかりません。。
晴れの日ばかりでなく雨の日の花の撮影は花も生き生きとしていて奇麗です。雨の5月も来ましたが今月も雨の降る日を待って公園へ来ました。人影も少なく雨のグランドは静かでした。
どんな撮影でも自分の思ったようには行くわけがありません。やはり何度も通ってその都度出会った一枚の積み重ねが良い作品を生む、写真撮影も一期一会の出会いですね。
「緊急事態宣言」撤廃でこの滑り台も囲っていたロープも取り払われ遊べるようになりました。早く今までの生活が送れるようになる事を願わざるを得ません。
雨は降りしきり、池には蓮が咲いて静かな中に雨の降る音だけが聞こえてきます。早めに咲きだしたアジサイの花も雨に濡れて生き生きとしていました。
人出の少ない公園ですが池のほとりの休憩場所には女の子を連れたお父さんと自転車できた人が雨宿りがてら休んでいます。
いつもの雨の日よりはコロナ禍でこれでも人出は多いのでしょうか。
公園を下っていくと池があり、釣りをしている人もいました。
雨の公園に来る人は少ないですがレインボー色のカラフルな傘をさしている若い女性が1人じっと佇んでいます。ちょっと絵になる光景でした。
公園管理事務所前の花壇には色々な花が植えてあって花盛りです。ひときわ目立つのが黄色いユリの花でした。
ふと見ると屋根付きの休憩所にはこの近くにいる猫3匹が雨宿りをしながら休んでいます。そこにはこの時間にいつも来るおばあちゃんが餌をあげていました。
この公園の野良猫は朝昼晩と色々な人が餌をくれるし、雨宿りの場所もあって快適な野良生活を送っているようです。