毎月応募している神報連(神奈川報道写真連盟)の3月課題は曽我梅林梅祭り期間中の作品にかぎると言う事で14日の流鏑馬に続き、2度目の曽我梅林撮影に出かけました。

神報連の課題ではちょっと弱いのかなと思いながらも梅と富士山も捨てがたく、咲いている梅の木を探して撮っています。時間は午後4時近くになり、御殿場線の時刻も気になるのでそろそろ今日の撮影を終わりにして帰ることにしました。寒いと言う天気予報でしたが日中は暖かい位で気持ちのいい撮影日和でした。

イベントも終わったので梅の咲いている所を探してスナップ撮影です。咲いている梅の木の方が少ないので撮影場所も限られてきます。川のほとりの散歩道が良いロケーション場所で主役の来るのを待っての撮影です。

小田原提灯の踊りは提灯を持っておばさんや子供達が踊りましたがやはり動きも単調で絵にはなりませんでした。それよりも獅子舞が終わった後に頭を噛まれると頭が良くなると言うので子供も大人も獅子に噛んでもらいにやってきて怖がる子供たちの表情がフォトジックで夢中になって撮影をしていました。

獅子舞と言っても獅子だけが踊っているのではなく、物語があって獅子が寝ている所に村人が2人通りかかり、獅子退治をしようとしたら起きてしまい命からがら逃げていく、と言うくだりを踊り、身振りで表現すると言う事でした。
そのまま撮ったのでと思いほとんど失敗を覚悟でスローシャッターとストロボの組み合わせて狙っていますがやはり中々難しい。

早めの昼食を取り、午後1時過ぎからの獅子舞を撮るために場所取りをしながら始まるのを待っています。

曽我梅林のメイン会場にはお店も多く冬晴れの天気に富士山もくっきり見えていました。やはり今日は神報連の猛者たちも大勢来ています。

流鏑馬の日もそれだけを目当ての人たちが大勢来ていましたが今日は梅も少し咲いてきたのと日曜でイベントもあるので人出も多く、突きたての餅などは買うのに長い行列が出来ていました。

獅子舞や小田原提灯を踊る舞台には昼食を取る人たちで周りは一杯です。

14日流鏑馬の時は梅の花は思った通りほとんど咲いていませんでした。今日も梅の花はまだ早いと思いますが日曜なので獅子舞と小田原提灯のイベントがあるとのことでやってきました。やはり梅の花はまだまだですね、それでも人でも多く、曽我梅林に行く途中でもお店を出してそれなりのお客が入っていました。