又、海岸で砂紋や流れ着いた小物や小さな貝など丹念に
探しながらの撮影です。

遠くに江の島が見える材木座海岸の端まで来ました。海岸は午後の光できらきらと海が輝いています。時間は午後4時を過ぎていますが夕日の時間にはまだまだ時間があります。この後、雲も多くなって来たので今日の撮影を終えて一杯飲んで帰ることにしました。ちなみに飲んでいる最中に夕日を気にしていた写友の一人は曇っていて夕日が出なかったことにほっとしていたようでした。

時々は海岸を見渡して良い人物スナップはと思いながら撮影していると居ました。外国人のファミリィです。お兄ちゃんは海岸を駆け巡ったり砂遊びをしています。プリティボーイ!主役になります。

今日は写友グループが鎌倉海岸で撮影をやると言う事で誘われ、鎌倉の海岸に出かけました。今回は鎌倉や湘南海岸の撮影を得意にしているグループでスナップよりも砂の風紋や夕日に照らされて輝く波と砂など、独特な感性で作品を作っている人が多いグループです。

少し砂浜を撮影しているともう時間は12時も過ぎて昼食の時間になりました。
近くのコンビニでそれぞれ飲み物や食べ物を買ってベンチに座りながら食べ始めました。上を見るともうすでにトンビの集団が食べ物を狙って旋回し始めています。私も警戒して食べていても一度襲われて食べた気もしませんでした。他の人たちも警戒していましたが結構、被害にあっていました。

時間は午前10時頃から午後の夕日が落ちるぐらいまでと言う事で参加時間は自由でした。鎌倉海岸に着いたのは11時半頃でしたが今の海岸は人も少なく、のんびりとした静かな海岸でした。
海岸を見渡すと居ました。材木座海岸に下を見ながら砂を一生懸命撮影しているグループです。

この時期の平日は人もあまり多くなく、フォトジックな人も見当たりません。若い子供連れのファミリィが海辺でおもちゃを使って遊んでいました。中々いいシャッターチャンスには恵まれません。

小学校高学年の子供たちも学校が終わって海岸に遊びに来ているようです。時間は午後3時を過ぎていました。

さあ〜これからが撮影本番です。波打ち際の砂浜を丹念に眺めながら面白い形の砂紋などを探しながら写真を撮っています。私としては海岸に来てもあまり撮らない被写体です。いつもは海岸を眺めながらフォトジックな人が居ないかを探します。今日は主に下を見ながら撮影することを心がけました。良く見るといろいろな形の模様があって楽しみです。

食事も済んで海岸に降りて行くと人だかりがしていて何やら撮影のようです。機材などが置いてあり、スタッフたちが撮影の準備を始めていました。近くにもうこの時期に真っ黒になっていて日光浴をしていたおじいちゃんはスタッフに「申し訳ありませんが撮影の為、此処をどいていただけませんか」と言われ別の所に移動していました。