今年の桜は開花が遅れて3月中には咲きませんでした。この「フォトダイアリー」掲載を桜の撮影と思っていたので
月末になって慌てて変更して今日、いたち川と鵠沼海岸の撮影にしました。

子供たちは思い思いに遊んいて逆光で映えた海岸は絶好の撮影場所です。

今日の夕方はガスっているので雲間から差し込む太陽光線が奇麗な光景は望めないのでそろそろ帰る事にしました。夕陽を浴びながら飲食を楽しんでいる外人の家族連れがいました。最近は外人のこんな光景も多くなり異国情緒もでています。
今日の撮影はサーファーは少なくあまり思った写真は撮れませんでしたが別の光景が撮れたので満足でした。

夕方になるとだんだん霞がでてきて茅ケ崎の方を見るとかすんだビルが浮かび上がるように見えて初めて見る現象に胸弾ましながら撮影をしています。近くではテントを張って食事をしている家族連れもいました。

鵠沼海岸に流れる引地川べりでは釣りをしたり、網を持った家族連れがいてそれぞれ楽しんでいます。

海岸は日曜なのに3月なのかそんなに人出もなく、静かでした。

いたち川では作品は粘ってコサギの飛び立った姿を1枚撮れたような気がしましたが惨敗で諦めて鵠沼海岸に午後3時頃に着きました。昨日は強風と大雨で荒れていたので海岸は打ち上げられた木々などで荒れていて砂防用の竹塀は無残にも倒れていました。

川べりに菜の花が1~2輪咲いている所に丁度コサギがいます。逆光で奇麗でした。ここでも粘って飛び立つコサギをと狙っていますが中々飛び立たず、あきらめかけていた時に飛び立ち、やっと1枚撮れたかなと言う感触でした。

この川はカワセミもいます。見つけるのは難しいのですが今日は見つけました。飛んで小魚を捕るカワセミをと思い粘って撮影をしています。エサを見つけて川に飛び込みはしても素早くてとらえきれません。1枚も作品は撮れませんでした。

いたち川へは午前11時頃に着き、川べりを歩きましたがこの時期は菜の花が満開で一番撮影には向いている季節なのに今年は川が荒れたのか菜の花はほとんど見当たりませんでした。ススキが逆光で奇麗でしたが残念な気持ちです。