今日はコロナ禍で中止していた「鎌倉流鏑馬」が4年ぶりに開催されるので練習風景を撮りたいと思って出掛けました。

馬場の両脇はまだ自由に入り、歩く事ができました。参道だけはまだ砂を入れていなかったのですがそろそろ砂を入れて完成させようとしていました。

練習中は閉鎖されている参道も1回終わる事に開放して参拝客を通していました。

練習の本番が始まる頃に係の人も来ましたが「練習だけを撮りたいのですが」と言うと「確認してきます」と言って行きましたが戻ってはきませんでした。結果的に1人だけだったので特に支障はないのでお目こぼしになったようでラッキーでした。
スタートの方では馬も現れてそろそろ練習が始まりそうです。

馬場の向こうには来賓席があって早い人はもう来ているようです。10時近くに始まった練習は11時頃に終わり、あっという間の撮影時間でした。夢中で撮っていたので上手く撮れたのか分かりません。今回、運よく練習を撮る事ができましたが馬の足で舞い上がる砂等が杭とロープで隠れて撮る事が出来なかったのが残念でした。。

スタートから1の矢、2の矢、3の矢と矢を射りながら駆け抜け全員が終わるとゆっくりと歩いて戻ってきます。それぞれの的では女の人が居て今放った矢を渡していました。

さて本番が始まりました。まずは1の矢を射抜いてすぐ近くの2の的まで矢を弓につがえて放します。その間があっという間で遅いと2の矢が打てない時もありました。撮影も1の的は望遠で2の的は広角系で流し撮りをしていますがだただた撮るだけで結果は帰ってからの確認と言うような撮影です。

撮影者は誰も居なく、場所取りも楽でした。真ん中の2の的脇の石に腰を下ろして場所取りをしています。その内に観光協会の男女の人が三脚や腰掛を持ってきて場所取りを始めました。その内に私に「許可証は持っているのですか」と聞いてきたので「持っていませんがこれから練習だけを撮って帰えるつもりです。」と言うと特に何も言わず準備を始めました。

練習は何時ごろからか分からなかったので早朝でもう終わってはいないかが心配でしたがこれからで9時半頃から行うとの事でした。
馬場では最後の準備が始まっていました。

今年は一般観覧エリアはなく、事前のリストバンド購入が必要で(3000円/600本)当然売れ切れています。色々行う行事も中止で流鏑馬だけが行われるとの事です。午前中に練習を行うと聞いていたので撮影が出来るのではと思って午前8時頃に鶴岡八幡宮に来ました。境内では祭りの準備が始まっていました。

まずは馬場の確認と思いますが歩きでやってきました。次に走るだけで一気に駆け抜けて行きます。