光の回る境内で七五三を中心に何とか撮影をして疲れたので少し早いですが午後2時頃に帰る事にしました。小町通りは外国人の女性たちも美味しそうに買い食いをしていました。
今日は行列を撮っても作品にならないと思いながらも北鎌倉の「洪鐘祭」の行列を撮りに来ましたがそれ以前の問題でひどい行列でした。1枚も撮れませんでしたが何とか鶴岡八幡宮の撮影で少しは気がまぎれたので良かったと思う撮影日でした。
帰ってから別の写友からその後、1時間位のちに行列が始まったと聞きましたが60年ぶりの祭りなので慣れていなかったのかひどいお祭りでした。

広い境内には陽射しが降りそそぎ、眩いばかりでした。北鎌倉では作品は1枚も撮れなかったので此処で何とか撮れそうと思い、気持ちも持ち直せそうです。

行列は終わっては居ないので大勢の観客はうろうろしながら待っていました。

北鎌倉駅の前は祭囃子を奏でる山車があって賑やかですがそれだけでした。

その後は神主さん達もきていますが気になるのは行列の左右に一般の観客が一緒に歩いて来る事です。普通は規制されて歩く事は出来ないのですが行列の撮影にも映り込んできて写真になりません。

続いて円覚寺のお坊さんかと思われるお坊さん達が来ました。

午前9時半出発とこ事でしたので9時過ぎに北鎌倉に着き行列の折り返し地点に近い所に場所を決めて待っています。今日は出掛ける時には雨も降っていましたが今はすっかり晴れてきました。沿道は大勢の人たちが並んで待っています。

私は何も撮っていないのでこのままではと思い、鎌倉の「鶴岡八幡宮」行くことにしました。鎌倉の小町通りは大勢の人が行きかっています。

鶴岡八幡宮は七五三の季節になってきたので参拝の帰りや着物姿の若い女性達が暖かい日差しの中で思い思いに楽しんでいました。

その後、囃子や神輿がやってきてやっと祭りの雰囲気が出てきました。と思ったらこの神輿の後がやってきません。沿道は観客が行きかうだけになりました。いつまでたっても次の行列がやってこないのです。まさか終わりではないと思うのですがいくら待っても行列はやってこないし、その訳も分からないままに皆さんも辛抱強く待っていました。1時間位待っていましたがらちがあかないので一緒にいた写友も一緒に帰る事にしました。

行列を撮っても作品にはならないと思いながらも物珍しさで来てしまいました。写友にも3人会っています。午前10時40分頃先頭の車がやってきました。前のビルや家の2階は見物には特等席になっていました。

次に大きな釣り鐘でこれが円覚寺にある国宝の釣り鐘「洪鐘(おおがね)が完成したことを祝って鎌倉時代から60年に1度行われてきた」と言います。もちろんこれは本物でなく張り子の洪鐘です。

今日は横浜マラソンやハロウィーンもあったりでどうしようかと迷ったあげくに北鎌倉円覚寺で60年に1度行われると
言う「洪鐘祭」が行われるとの事で行くことにしました。