今日の海岸は夏というのに海水浴に来ている人は本当に少なく、びっくりするほどです。この鵠沼海岸も含めて夏の海岸は撮影禁止で厳しい規制があり、トラブルの元なのでもう10年以上来ていませんでしたがこれでは普段と変わらない感じでした。
引地川の河口には珍しくカモメが集まっていてコサギ等はいませんでした。まずはカモメをと思い、やはり1/40秒位のシャッタースピードでダメ元の撮影を行っています。全然思うようには撮れていませんがチャレンジです。
藤沢で写友の「写真展」を見て小田急で鵠沼海岸に来ました。
夏の海岸で写真を撮る事は厳しくなって撮影は出来ませんが鵠沼海岸のいつのの所は大丈夫かなと思ってきました。案の定、遊泳地区から離れているので問題はありませんでした。それにしても普段の日とは言え、思ったよりも人出はありません。
川には鴨が流れの中で忙しそうにエサを食べていますがターゲットの白鷺(コサギ)が見当たりません。更に歩いていると急流の所にアオサギが1羽立っていました。動きは少ないですが絵になります。
スローシャッターで川の流れを出すためにPLフィルターを付けて1/40秒位で撮っています。
今年は梅雨も短く猛暑が続き、厳しい夏になっています。コロナ感染もBA5株の流行で第7波の感染は過去最高が続いています。コロナ感染リスクも少ない「いたち川」に久しぶりに撮影にやって来ました。
今までのサーフィンや鳥の撮影は動きが速いのでシャッタースピードはハイスピードで1/1250秒以上で撮っていましたが逆にスピード感を出すためにスローシャッター1/40秒位で撮る事に挑戦しようと思っています。当然ですがほとんどうまくいきませんが更に進むにはこれからはスローシャッターで撮っていこうかと思い始めています。この日は1枚何とか撮れたかと思うのがありました。
アオサギを撮って更に被写体を求めて歩いていますが春と違って他に鳥も見当たりません。川は菜の花が咲いていた所は雑草が生い茂っていて殺伐としています。季節によってこんなにも違ってくるのかとしみじみ思いました。
「いたち川」を少し歩いているとコサギに出会いました。撮影しようかと思っていたら橋の下に行ってしまい、姿は見えるのですが光もなく写真になりません。ですよね、この陽射しと暑さでは春みたいにのんびりとエサを探している時間ではないと思いました。
川の側には青空に映えてサルスベリの花が咲いていました。
今日は海からの風が強く、白波が立ち、遠くに見る海岸は白く煙るような感じです。空には大きな入道雲が浮かび夏らしい光景でした。今日はあまり撮影もしていなかったので久しぶりにと思い撮影に来ましたが流石に真夏の撮影は暑さもあって厳しい撮影でした。