この前、効率よくと初めにいたち川に来て午後になって鵠沼海岸に行くことを思いつき実行しました。今日も同じようにと思い、午前10時半頃にいたち川に来ました。川の畔の小さな公園ではお年寄りたちが体操をやっていました。

時間は午後2時も回ったのでそろそろ鵠沼海岸に向かう事にしました。川に降りられる所では親子づれが鳩や鯉にエサをやって遊んでしました。

話を聞くと「あそこに止まっている」との事で早速カメラを構えて撮ろうとしたらすぐに飛んで行ってしましました。とっさの事で流し撮りのカワセミは止まって写っては居ませんでした。

川では望遠でカメラを構えている人がいます。カワセミがいるようです。

季節は冬でコロナもオミクロン株で第6波が急速に広まってきている中なので撮影地はいつものように決まってきます。
今日も天気が良かったので撮影に出掛ける事にしました。最近はみなとみらい地区や鵠沼海岸、いたち川、時には街へと撮影に出掛けています。いたち川は午後は影になるのが早いので午前中から午後早めに鵠沼海岸は日中は逆光で光的は良くないので午後3時頃から太陽が沈むまでがベストタイムです。

大きな波が打ち寄せる防波堤は迫力がありますがそんな時にはいつもカモメが止まっています。良く見ていると大波に流されてくる多くの小魚がいて波が引いた時に素早く海に飛び込み捕獲しています。波が引いた砂浜には小魚がピンピンと跳ねていました。

天神橋バス停から大船行きのバスに乗り、大船から藤沢、藤沢から鵠沼海岸に出て海岸に着いたのは午後3時少し前でした。今日の海岸は人出も少なく海は大きな波が防波堤に打ち付けていました。

今日は鴨やセキレイ、ちょっとの間でしたがひよどり、メジロ等もと会うことが出来て素晴らしい出会いです。鳥たちも春の訪れを感じて活発になってきているのかと思う程でした。

向こうにも2羽位見えて場所的には良さそうなので行ってみました。撮影をしていると仲間が又、飛んできます。4羽になったり5羽になったりで仲間がいると忙しなく飛び回ります。それを追いかけるのが大変でした。川辺で鳥を撮る近くの人は自転車の人もいます。本当に自転車がほしいと思う程今日は振り回されてくたくたになる程にいい運動です。
それにしてもこんな事は今までありませんでしたが一カ所に7羽が集まった事もありました。びっくりです。

潮も上げ潮で段々海岸が狭くなってきて波も激しくなり、海岸に打ち寄せて怖い程でした。

陽が沈む頃の素晴らしい夕焼けを期待しましたが期待外れのようで日没前に今日の撮影を終わりにしました。今日はいたち川、鵠沼海岸と効率よく撮影が出来き、両方とも撮影に夢中になる事ができたので非常に満足の撮影日となりました。

波が大きくてサーフィンも良いのかと思いましたが少し荒れすぎのようでサーファーも少なかったが波に乗るシーンがあまり見かけられません。サーファーに聞くとやはり「難しい波」だと言っていました。サーフィンの撮影はあまりチャンスがなくて残念でしたが中に少年がいて時にはうまく波に乗っていて撮る事ができたのでラッキーでした。やはり少年、少女は体が小さくて格好も良く一番の主役です。

カワセミは見つけても小さくて獲物を見つけるまではじっと止まっていても急に飛んで行ってしまいます。飛んだカワセミを再度見つけるのが至難の業なのでカワセミを中心に撮っている人もこの川では多いようですが粘りのない私的には難しく次のターゲットを探して移動する事にしました。今日は幸先よく、早めにコサギに会うことが出来ました。