今日は朝から良い天気で風もなく、12月としては暖かい日ですが夜のみなとみらい付近を撮影したい思い、
ゆっくりと家を出て、大桟橋に着いたのは午後午4時ごろでした。

赤レンガ倉庫を後にして進むと毎年恒例の「ヨルノヨ」のイルミネーションが見えてきました。ドーム型やトンネル型のイルミネーションが光り輝いています。

大桟橋を後にして象の鼻に向かっています。振り返るとライトアップされた「大さん橋ターミナル」が青白く浮かび上がっています。

前撮りの新婚カップルやのんびりしている人々などを撮っている内に日差しも傾いて素晴らしい光線になってきましたので逆光を生かしたシルエット気味の光景を撮っています。

ワールドポーター2階から地上に降りる前の通路に奇麗なイルミネーションがあってエスカレーターの手すりの輝きも入れて撮ると素敵な光景が撮れました。

幾何学模様のトンネルイルミネーションは魅力的だったので後ろ姿でなく前に回って撮りましたが中々絵になる人のいなく、ゾロソロ集団んで次々と来るのでこれはと言うのは撮れませんでした。

海辺には大勢の若本たちが入場する為に長い行列を作っていました。すごい長い列です。びっくりしました。若者たちのエネルギーは凄いですね、コロナ禍の規制も緩和されてきたので当たり前かもしれません。

赤レンガ前の「スケートリンク」も大勢の若者がスケートを楽しんでいました。近づいて撮れないので眺めながら赤レンガ広場に入ろうとするとそこから中には入場券がないと入れません。2つある赤レンガ倉庫の中と奥は貸し切りになっていて中には色々なお店が並んでいました。
赤レンガ倉庫を回って海の方には行けたので回って行くとやはり大勢の人たちが歳末の夜を楽しんでいます。

山下公園はもうビルの陰になっていて海に突き出ている大桟橋だけに夕方の陽射しが降り注いていました。

エスカレーターを降りた広場には観光船乗り場と汽車路があって、その上は「エアーキャビン」が動いていました。三脚は持っていませんが小型カメラを手すり等に固定できる器具を持ってきているので橋の手すりに固定して15秒位のスローシャッターでエアーキャビンの光跡撮ろうと思い、試みました。赤、ブルー、ピンクの光が繋がって奇麗な光景を撮る事が出来ました。流石にじっとして何回も撮っていると体の芯まで寒さがしみてきます。
時間は7時頃になったので今日の撮影を終わりましたが短時間の割にしては楽しめた撮影でした。

太陽はどんどん沈んでいき一部の所にしか光が当たらなくなりました。そんな光景も絵になります。日陰になった所は明かりも見立ってきて遊覧船のイルミネーションも見立ってきました。

大桟橋の上の人出はそう多くはないのですが相変わらず何組物新婚カップルの結婚式用の前撮りをするグループが大勢見られました。