ニホンザルのエリアは午後の陽射しがさしていますがもうじき、日陰になりそうに下から陰が忍び寄っていました。そんな中で日当たりの良い所では毛づくろいをしていたり子供達は元気に動き回っていました。
此処は動物園の中心位にある「ワクワク広場」です。天気も良いのですが流石に冬という事で子供達もまばらでした。
ミーアキャットの檻では皆が集まり、太陽に向かって日向ぼっこをしています。
その姿が面白かったので何とか写真にならないかと何枚もシャッターを切っています。
次はキリンでしたが外には見られず宿舎に入ると中で2頭はエサを啄み子供らしい小さなキリン2頭は日向ぼっこをするように日の当たる場所で気持ちよさそうに並んで座っていました。
初めに出会った動物はシマウマでした。光線が逆光で陰の小屋に映えて見えます。早速、シマウマ模様を切り取ろうとシャッターを切っています。
今月1月は正月も終えてすぐに「フォト22展」が11日から16日まであったのであっという間に中場を過ぎてしまいました。写真撮影はコロナ禍の拡大で行事もなく、藤沢鵠沼海岸へ2度出掛けても写真が撮れるような場面もありませんでした。半年ぶりに横浜ズーラシア動物園に行くことにしました。午前11時半頃動物園に入ると人の姿はまばらでした。
その後に回った丹陽鶴、トラ、インドライオンのエリア等はすっかり日陰になってしまい写真的に魅力がありません。そのまま入り口近くまで来た頃には時間も午後4時近くになっていたので今日の撮影を終わりにしました。動物園は午前9時半から入園できるので次回は午前10時頃には入園するようにしたいと思いました。動物園に来ても動物が近くにいないのとそんなにフォトジックな光景もないので写真撮影は難しいですがコロナ禍の時代では仕方がない事かと思います。
次のエリアはチータです。悠々と歩き回っていたり座り込むと時々目をつぶって気持ちよさそうにしています。そんな時でも耳を立てて動かしながら警戒は怠っていませんでした。
前回は入り口の方から順に来た門の方に行って戻ってくるコースでしたが今回は先の北門の方に行って戻るコースで撮影をしようと思いました。途中の大きな広場には小学生の団体が来ていて並んで先生の話を聞いていました。
チンバンジーの所は子供連れの家族が大勢いました。外には1匹いましたがほとんどは檻の中にいるので目の前で見られるので人気があります。チンバンジーのお尻が大きくて見立っています。又ユーモラスで顔のような面白い形をしているように思えてお尻を中心に撮影して、そのイメージで作画したいと夢中で撮っていました。