今日はコロナ感染リスクが少ない所の撮影をと思って7月に買った動物園の年間パスを使って金沢動物園に行くことにしました。

入り口近くのブースにはペリカンが2羽、
羽を広げたりしてゆったりとくつろいでいます。

動物園の駐車場からは動物園入り口までの送迎バスに乗ります。バス停にはバスが止まっていましたがコロナ禍で定員を半分にして15名だけなので次のバスに乗る人が待っていました。

園内は植物や花も咲いていて花には蝶々が寄ってきていますが密を吸うだけでもなさそうで2匹の蝶々がじゃれあっていてそこに3匹目の蝶々も群がり、割り込もうとしているように見えました。別の花にも同じ光景が見られてどうやら恋の季節のようでした。

コアラ宿舎の隣にある休憩所からガラス越しに「アオバネワライカワセミ」が見られるようになっています。いつも止まり木に止まってあまり動きません。この鳥は近くで見れるしフォトジックなので粘って撮影をしています。粘っていると時には口を開けて声はガラス張りで聞こえませんが雄叫びを挙げて居るように見えます。眼光鋭く素晴らしいです。

横浜ズーラシア動物園もそうですが動物エリアを広く取っていて動物たちのストレスにならないような作りが多いので動物を近くで見る事が少なくなりました。此処でも遠くの動物を親子で話ながら見ていました。

キリンの広場は宿舎近くに2頭居ましたが遠くにいて写真撮影は無理でした。

金沢動物園の看板を進み、少し行くと動物園の入り口になります。入り口付近にはサイや象などの動物モニュメントが出迎えるように並んでいました。

晴れて光線状態が良くなったので先程の「アオバネワライカワセミ」の所に戻りました。先程と違って逆光の光線が奇麗で背景も落ちて撮影条件は物凄く良くなっています。先程も粘ってカワセミが口を開けるシーンがあったので今回も粘っています。さっきもそうでしたがカワセミは少し移動をしたり、向こうを向いたりで中々前を向いて口を開ける事はありません。粘る他ありませんがやりました。向きも申し分なく、大声を出すような感じで口を開きました。粘り勝ちです。これで今日の撮影は満足でした。

ヤギさんの広場には何頭ものヤギ達が思い思いにくつろいでいます。今はコロナ禍なので子供たちとの「ふれあいコーナー」等も中止になっています。時々、風が吹いてきてヤギの立派な白髭が風に棚引いていたのでそれを狙って撮影をしています。

動物園の中にも子供たちが遊べる遊園地みたいなエリアもあって大勢の事もたちが元気に遊んでいました。

動物たちも日陰を求めて昼寝をしています。

午後になって日が差してきました。今日は朝から天気が良いような感じだったので出掛けようと思いましたが曇りだったのでがっかりしていました。やはり写真は光がほしいですね、西洋ススキの穂が光輝き出しました。

此処はコアラの宿舎になっていて、いつもは寝ているのか全然動かない光景が多いのですが今日はどのコアラもユーカリの葉をムシャムシャ食べていて食欲旺盛でした。

動物園の休憩広場には子供を連れた家族たちが思い思いに食事をしたりして休んでいます。公園は広いのでこんな感じでも大勢入って居るのかと思います。