集団、2~3人、一人、それぞれ撮っていますが後で見るとやはり1人のは迫力がなく、2~3人が競い合う姿が対比できるので絵になりました。

昨年は新型コロナウイルスの感染が始まり、緊急事態宣言も出て毎年行われていた「世界トライアスロン横浜大会」は中止でしたが
今年は行われると言う事で撮影に出掛けました。

持って行った折り畳み椅子に座ってじっくり待っていると黄色い旗を掲げたバイクが走り、次に赤い旗を掲げたバイクが来ました。これでそろそろ水泳が終わって自転車のレースが始まると思いました。午前中は女子のトライアスロンです。初めに1人、2人と通過するとその後集団で走ってきました。

午前9時半頃に山下公園前通りに着くとカメラマンも見物人もほとんど居なく、規制のテープが張ってあるだけでした。前回は同じような時間に来るとカメラマンや見物人で埋め尽くされていて撮影の場所もなかったのですがTVKの生中継用にやぐらを組んでいた下が空いていたので許可を得て良い場所で撮影ができました。今年は場所を変えたのかTV中継所はありませんでした。

ここは往復の撮れる場所なので左に右に忙しい撮影でした。
その内にカメラがフリーズしてズームも効かなくなったりして写真を撮る事ができなくなりました。慌てましたがもう一台のサブカメラで撮る事にして何とか撮影は続けられそうです。

店の前では飲食をしながら見ていたと思われる観客が木陰でのんびりしています。今日の撮影は只ひたすらに流し撮りの繰り返しで大量の枚数を撮影してその中に良いのがあればと思うばかりでした。
自宅に帰って故障したカメラを操作しているといつの間にか正常に戻りました。ハイ連写で連続撮影の結果、書き込みが間に合わずにフリーズしてしまったようです。こんな事もあるのでカメラは2台が必用と言うのを実感しました。

自転車の次にマラソンです。自転車よりスピードが遅いのでシャッタースピードを1/60秒位に落として撮影をしています。選手たちは自転車もマラソンも同じグループが何度も見られるので同じコースを何週もしています。選手たちは女性と言っても鍛え上げられた体は筋肉質で自転車の時などは遠目は男性のようにも見えました。

秒10数枚の連続撮影で来る集団をただ繰り返しの連続流し撮り撮影です。選手たちが止まって写っているかが不安の連続でした。

午後3時も過ぎた頃にトライアスロンも終わり、今日の撮影も終わりました。
見物人も大分多くなったと言っても今年は流石に密になるような事もなく、
帰り始めました。

男性もマラソンに変わり、女性と同じように何週も走っています。

12時過ぎてやっと女性のトライアスロンが終わり、午後は男性のトライアスロンです。用意してきたおにぎり等を食べて午後は陰が大きくなってこの撮影場所は選手が浮き立たなくなったので場所を変えることにしました。男性のスピードはやはり女性よりも早く流し撮りも一段と難しく感じました。

テレビの生中継も行っているのでカメラが追走して迫力のある映像を送っている物と思います。

次々に選手たちは色とりどりのユニホームで走ってきます。前回も流し撮りで撮りましたが今回も流し撮りにチャレンジです。前回は色々シャッタースピードを変えてチャレンジしましたがその時の結果で自転車はスピードが早いので1/100秒がベストでした。今回も1/100秒を中心に流し撮りをしています。