最近は遠くには行かないでもっぱら久良岐公園で撮影をしていて、今日も久良岐公園撮影記になります。
久良岐公園で花などをマクロレンズで撮るようになって持っていた30㎜マクロを使い始めましたが凄く近寄れるのは良いのですが近寄らなければ大きく撮れず、昆虫は近づきすぎるので逃げてしまい、撮れないと言う事が分かりました。
5月頃に100㎜マクロで等倍でない2倍マクロを買って撮影を続けています。
撮影の方は藪の周りを丹念に昆虫などの被写体を探しながら歩いています。
蜘蛛や蝶々、その他の昆虫と目をマクロな目にしてじっくり回っていますがそんなに見つかる物ではありません。この公園は少ないながらも蛍もいて今の時期には夜になると見物も来ています。今日はゲンジボタルかと思われる一回り大きく形も違った蛍に出会いました。ラッキーです。
池の中の岩場には大きな亀が2匹、甲羅干しでもしているかのようにのんびりと止まっていて、のどかな雰囲気でした。
公園の池には赤、白、黄色と蓮の花が咲いていて今が最盛期でした。
5月のPhoto Diaryに今年も鴨の子供連れは見かけられなかったと書きましたが今年は大分遅くなって子連れの鴨が現れました。初めは小さくて子鴨は4羽いましたが見かけて次の日は3羽、その翌日は2羽と少なくなり、心配しましたがその後は順調に育って大きくなりました。今は襲われて少なくなる心配も無くなっています。体の大きさも親に近くなり、堂々とエサ取りをしていて安心です。
池の畔には這うようにして、白い昼顔なのか分かりませんが咲いていました。
近寄ってみると白いモンシロチョウが2羽、花から花へ蜜を求めて飛んでいます。
じっとしていないので写真撮影も難しく、やっと撮れたという感じでした。
下っていくと段々の小さい池のような所があって菖蒲などが咲いていましたが菖蒲も終わって今は花の名前は分かりませんが紫の小さい花が咲いていて奇麗です。
今年の梅雨空けは早いとの天気予報でしたが例年よりも雨の日が多く、やっと昨日と今日が梅雨の晴れ間です。
今は菖蒲や紫陽花も終わって花の端境期で公園の花壇も雑草が生い茂っていました。
公園の緑地ではヤンママたちが小さな子供を連れて楽しそうに遊んでいました。今日も公園を被写体を探しながら一回りしたので帰ることにしました。
この公園は歩いて20分ほどで来られるので回数を重ねて昆虫などに出会うことで写真を撮らなければと思っています。
この下に続く斜面は桜の木が何十本も植えてあり、桜の時期にはこの土手の上がお花見の一番いい所ですが今は草が生い茂っていました。
公園の小さなグランドではお年寄り達がゲートボールを楽しんでいて公園はのんびりとした雰囲気です。
少し前は紫陽花が満開に咲いて、雨に良く似合っていましたが最盛期も終わり、
花はドライフラワーになっています。コロナ騒ぎで気が付いたらもう今年も半年
過ぎてしまい、月日の過ぎる速さを思い知らされました。