30㎜マクロレンズは等倍でセンサーより950㎜まで接近できるのでほとんど花にレンズがぶつかる位まで近づけます。
何か暗くなったと思ったらレンズの影で思ってもみなかったことでした。
又、絞りは開けた方が良いと思い開放で撮ってみるとピント合わせが難しく又ピントがあっていても奥はボケ過ぎて何なのかも分かりません。
それが別世界になり、マクロ視界の作品となるのかと思いますがまずはそれなりにと絞りを絞って撮影しています。
新型コロナウイルス感染拡大で世界中の動きが停滞して大変な時代になりました。身近な所では行動自粛で家にいる時間が長くなっています。そんな中で近くの公園が写真撮影のテリトリーになり、今日も久しぶりに出掛けることにしました。
見た目ではいいなと思っていくつもの菖蒲の花を撮っていますが撮った写真を確認するとやっぱりアップには耐えられないというのが多く、やっと気に入った菖蒲の花が撮れました。
カメラ機材は通常愛用のソニーRX10MⅢ(24~600㎜)と普段使っていないミラーレスカメラ ソニーα5600と30㎜マクロレンズを持ってきました。
逆光に映える新葉が凄く奇麗です。
2月頃はコロナ感染のリスクを避けるために鵠沼海岸に行っていました。3月頃は近間の川、そこも鳥が見当たらなくなり、4月5月は更に近い公園になりました。
この公園は自宅から徒歩20分位で毎朝のウオーキングのコースになっています。
池の奥は山間で日当たりは悪いですが梅林があります。その梅の木に日が当たり始めてくっきりと浮かび上がってきました。
公園の下の方に下ると池があり、鯉や鴨、蓮の花なども咲いて憩いの場所になっています。
この公園も新型コロナウイルス感染防止の為に一部の遊具が閉鎖になっています。このご時世を表している光景の一部です。早いコロナの終息を願うしかありません。
カメラのシャッターを切って夢中になっていると体のリズムも取り返せたようで気持ち的にもリフレッシュできました。写真撮影は撮れなくなった環境でも被写体を変えたりしながらでコロナ感染リスクを考えて行うのも良い事だと思いました。
池に流れる川があって棚田見たいになっている所に菖蒲の花が咲いていて奇麗です。少しピークも過ぎているのでじっくりとアップに耐えられる花を探していますが中々見つかりません。
池の鴨も数年に一度は小鴨を生んで子育ての光景も見られますが今年も
子育ての光景は見られませんでした。
パンジーの花もマクロレンズで花というよりも顔のイメージになり
面白いさも感じてきます。
この公園にも何匹も野良猫がいて町の野良猫とは違い、人を見ても逃げる事もなく、のんびりしています。朝から夕方まで違う人が餌をやるので丸々としていて町の野良猫より良い環境かと思います。
花と言ってもツツジはピークを過ぎていて全体を見ると少し寂しくなっています。