少し行くとコサギが浅瀬で餌を取っています。今日の一番のターゲットです。
今度はカワセミに出会いました。カワセミは小さいし動かないと何処にいるのか全然分かりません。丁度、飛んで来て杭に止まったので分かりました。奇麗ですね。
カワセミはすぐに飛んで行ってしまうし、近くにいても見失うと見つけるのが至難の業です。すぐに見失ってしまいました。
コサギの飛び立つ姿や飛んでいる姿を撮りたくて追いかけていますが当然ながらエサ取りが仕事なのあまり飛び立ちません。じっと我慢と粘りの連続で時折飛ぶ立つのを逃さないように連射で追いますがフレームから外れるのが多く、粘りながら毎数を撮るしかないと思って撮っています。時には撮れたかなと思うショットがあれば満足しなければなりません。
午後4時ごろになると「いたち川」も影が多くなり、そろそろ撮影も終わりにして帰ることにしました。
日当たりの良い「いたち橋」の欄干には等間隔に鳩が並んで日向ぼっこをいています。
コロナウイルス感染で初めて本格的に川に撮影に来ましたが水鳥もそれなりにいて楽しい1日になりました。
新型コロナウイルの拡大で世界中が大変な事態になってきました。そんな中でリスクを少なくして写真撮影をと思い、海などに撮影に行っていましたが今回は川に行くことにしました。
パスに乗って20分位で栄区の「いたち川」に着きました。
川辺は菜の花が真っ盛り、人もまばらで天気も良く、
暖かい今日の日差しはのどやかです。
すっかりコロナウイルスも忘れてしまいます。
川岸の杭に小鳥が飛んで来て止まりました。遠目と暗がりで良く分かりませんが
ウグイスのようにも見えました。
川辺は新緑の柳も映えて春の息吹が感じられました。
いたち川にはいろいろな水鳥がいて「オオバン」と「コサギ」のツーショットも撮れました。
「春の小川」のイメージに菜の花に鯉、何とか撮れた瞬間です。
川沿いの散歩道は小さな子供を連れた家族連れや幼稚園の子供たちを連れた保母さんたち、お年寄りの人々が自然を楽しみながら歩いていました。
コサギを中心に撮影をしていると近くにいた川鵜が丁度魚を捕獲しました。ツーショットで撮れたのはラッキーです。