今年は何年かぶりに「金沢海の公園」に潮干狩りの撮影に出かけようと思い、午前10時頃に家を出ました。
撮影は子供たちを中心に潮干狩りや楽しそうに水遊びに興じる動作や笑顔を撮っています。
動きも早く、中々シャッターチャンスが難しく数多く撮るしかありません。
海岸では親も子供も思い思いにアサリ採りに夢中ですがほとんと採れていない感じです。
近くの「八景漁港」に寄って野島まで来ました。特に写真的な被写体はなく、午後の日差しを浴びてプランコに乗っている子供たちを撮った後に帰ることにしました。
今日は天気も良く日差しも強かったので後日の両腕は真っ赤に焼け、皮膚もむけて痒かったりと大変でした。
午後3時頃には波打ち際で遊ぶ子供たちは居ますが潮干狩りをしている人は居なくなりました。このまま帰ろうかと思いましたが時間も早いので野島までぶらぶらと歩いています。途中のグランドでは少年野球の練習が行われていて監督が見守る中、熱心に白球を追いかけていました。
満ちてきた海岸でも子供たちは波打ち際で楽しそうに
波と戯れています。
潮の満ちてきた海岸はまだまだ人は多いですがあんなにいた人々も大半は帰っていきました。
海岸には水道が備えられていてもう帰る人は水道で足を洗ったり、砂を落としていました。
潮の引いた砂浜でも子共たちは水たまりを作って思い思いに遊んでいます。
いつも事ながら5月では潮干狩りも終わりで本当に採りたいのなら肌寒い3月4月頃で
ないとダメかと思います。5月では暖かくなった海岸で遊ぶと言うレクレーションですね。
海岸は遠浅なので潮の引いている今は遠くまで人々が海に入り潮干狩りに夢中でした。
京急「金沢八景」駅で降り、「シーサイドライン」に乗ると家族連れの人たちで満員でした。「海の公園」に着くと海岸はテントの花が咲いたようにぎっしりです。昔はこんなにテントはありませんでした。潮に合わせて来ているので早い時間でも潮干狩りの人たちで海岸は埋め尽くされていました。ちなみに今日の干潮は午後1時頃です。
潮の方も午後1時を過ぎると段々満ちて来ました。今まで安全だった所も海の水が押し寄せてきます。ぽつんと残されていた小さな子供も波が来るたびに海水で濡れてしまい、お母さんたちを見ていますがお母さんたちは笑いながらまだアサリ採りをしていました。