7時半も過ぎて七夕飾りの灯が綺麗に浮かび上がってきました。
見物人は更に増えてきています。熱い夜と人ごみの熱気で歩いているだけでも汗が噴き出してきます。写真的には特に撮るような光景はありませんでした。

7月になり、珍しく昨年に続き、今年も連続で平塚の七夕祭り撮影に行くことにしました。

メイン通りは大勢の人たちで歩くのもままななない位に混んでいます。
七夕も鮮やかに7月の空に生えています。それでも毎年思うのは年々
竹飾りが少なくなり豪華さも少なくなっています。
今年も竹飾りで有名な「滝口カバン」は店は営業はしていましたが
竹飾りはありませんでした。

平塚の七夕は夜の9時終了で最終日の明日は8時です。9時前からアナウンスで9時終了の事を告げています。前に最終日に来て暗くなったのでこれから撮影本番と思っていた矢先に8時になったら屋台は一斉に電源を切られ終了しました。最終日でない今日はさすがに9時過ぎても電源は切られませんでした。最終日は後片付けがあるので厳しいようです。
時間は9時半ごろなのでお化け屋敷もお客は大人たちばかりでした。

平塚には午後遅く出かけて5時過ぎに着きました。
駅前では法被姿の女性が祭りを盛り上げています。

原宿で見かけて知った電球の形をしたボトルの飲み物が大流行のようでここでも並んで買っています。原宿では昼だったので分かりませんでしたがなるほど電球の形だけでなく光るようになっているのです。
ISO感度を10000にして大分暗い条件で撮っています。

居酒屋やスナックはドアを開けたままで店の前に出て夕涼みがてらお客の来るのを待っていました。

メイン通りを抜けて両サイドに屋台が並ぶ通りに来ています。
通りは大勢の人だかりで七夕の通りよりもにぎわっていました。
祭りの楽しみは見るだけでないですね。

写真的となるとやはり屋台通りです。食べ物屋や金魚すくいなど人々の表情も生き生きしています。

喧騒な通りを外れて飲み屋などのある通りに来ました。時間も7時少し前で辺りは少し暗くなり灯りが目立つようになりました。

屋台の裏に回り、光線の良い所とフォトジックな主役を見つけてシャッターチャンスを待っています。今使っているソニーのミラーレスカメラNEX-7は2台とも撮影中に真っ暗になってシャッターオフのような状態が出るようになりました。カメラをオフ、オンをしたり電池の抜き差しをして又撮るようになります。これでは肝心な時に困るのでそろそろと思い、ソニーのα6500を購入してISO感度がどれ位上げてもノイズが大丈夫かのテストも兼ねています。
レンズは夜は使わない18~200ミリ、F3.5~6.3です。

七夕祭りも終わりとの事ですが時間はまだ早いので見物人はまだまだ少なくなりません。それでも時間的にも今日の撮影はこれ位にして帰ることにしました。
α6500の高感度でのノイズの確認が楽しみです。