今日は天気も良く暖かそうなので昼に出かけて夜の撮影もと思い、浅草の羽子板市を巡り、夜の銀座の予定で出かけました。

年末恒例の大きなクリスマスツリー、今年も飾ってあり、通行人は記念撮影やツリーを撮っています。しかし近づいてみると場所が少し違っていました。元々は隣の真珠の店「ミキモト」の前に飾ってありましたがミキモトビルは新築されて前の広場がなくなっていて飾ってあるのは隣の「山野楽器店」前でした。しかしこの大きさのツリーは間違いなく「ミキモト」で飾ってあったツリーのようなので隣の「山野楽器店」に譲り、店前に飾ることになったのではと思いました。

浅草羽子板市ではあまり撮れないまま、午後3時半頃、銀座に回りました。銀座は西日を浴びて眩しい位です。今日は土日でないので人通りも少なく、歩行者天国でもありません。

午後1時半頃に浅草浅草寺に着きました。羽子板市はそれなりには混んでいましたがまだ活気がありません。

銀座をぶらぶらと何回も往復していると若いお相撲さんが二人歩いていました。今、相撲界は大騒動ですが辛い修行の息抜きでしょう、かっ歩している姿は初々しいものが感じられました。
これと言ったシャッターチャンスもありませんでしたがそれなりに夜の撮影を満喫して午後7時半頃に今日の撮影を終わりました。

12月は暗くなるのも早く、午後5時頃には暗くなります。それでも時間があったので東京国際ホーラム広場で1杯の休憩を取り、暗くなり始めた5時過ぎに歩き始めました。有楽町ガード下もネオンが映えてきました。

昼の銀座をぶらぶらしていますが中々シャッターチャンスはありません。今は珍しくなった歳末の「社会鍋」、銀座だけは毎年この時期に見ることができます。

まずはギャラリー巡りです。初めにニコンサロン、次にソニーギャラリー、最後にキャノンギャラリーを回りました。
キャノンギャラリーはプロのスポーツカメラマンの作品で水中に飛び込む選手たちの迫力のある作品やプロのこだわりが凄く出ている作品等、流石プロと思いました。

銀座をぶらり、ぶらり、中々シャッターチャンスはありません。
ここはマックのショールームです。相変わらず大勢のお客がアイホーンやタブレットの操作を試していました。

JR有楽町駅の方に来ると有名な宝くじの売り場があり、年末ジャンボ宝くじを求める人たちで長蛇の列がありました。
売り場は何か所もありますがその中で1番口売り場は別の売り場の人数が少なくても道路を挟んで並んでいます。
最後尾に並んだ客が「どの位かかりますか?」と聞くと「1時間半です。」と係員が言っていました。びっくりです。

何かテレビの生中継のようなので近づくと大木凡人がサンタクロースの帽子をかぶり、これからテレビ中継本番のようです。「街角テレビ」かと思ったらもう番組は終了しているそうで持っている羽子板には「ひるキュン!」と書いてありました。

羽子板市はやはり夜の方が絵になるし風情があってシャッターチャンスも多いですね、いつもように浅草の町も散策しています。ここ飲み屋通りも人が少なく、冬なのでビニールで囲ってあるのであまり写真になりません。

銀座にも焼き芋屋さんです。見ている感じではお客もないようですが冬の光景として貴重かと思います。