こちらも恒例、明治時代の貴婦人と呼ばれる人々が着ていた衣装で気楽に撮影に応じていました。
馬車道を後にして夕日の降り注ぐ赤レンガ広場にやってきました。
広場ではラーメン博と言うのかラーメン屋のテントが出ていて大勢の
人たちが集まっています。
今日の新聞に象の鼻で張りぼての大きな顔に光が入りフォトジックなイベントの写真が載っていました。それを目的に丁度今日が11月3日で毎年馬車道では
「馬車道祭り」が開かれています。マンネリ化もあって最近はここ何年も撮影に行った事がありませんでしたが馬車道経由で夜の撮影に出かける事にしました。馬車道に着いたのは午後2時頃で通りは大勢の人たちで賑やかでした。
最近は両側歩道にテントのお店が並んで昔と大きく違っていました。
最後に日本丸の所に来ると手前に少女の像が見えました。前はもっと横からとかの撮影は
しましたが少女像を入れて撮ったことはありませんでした。段々近づきながら自撮り棒の先に
小型カメラを付けて上からなるべく少女像のシルエットが日本丸の白い船体に入り目立つように
何度もシャッターと切って今日の撮影を終わりにしました。
たまには夜のみなとみらい21もいいものだと思いました。
定番のコース、スローシャッターで回る遊具を流しています。手持ち撮影なのでスローシャッターにも限界があり、もっと流れるシーンは撮れませんでした。
象の鼻で張りぼての大きな顔に空気を送り中からライトを当てた奇面を
撮って観覧車のある遊園地に来ました。
時間は午後5時過ぎ、もう日も落ちてあたりはすっかり暗くなりました。
飛鳥Ⅱの汽笛がなり、静かに大桟橋から動き出しました。薄暮の空に浮かび上がっています。
赤レンガ広場も手前のラーメン博はまだまだ大勢の人たちでにぎわっています。
近くにある海上保安資料館には拿捕した北朝鮮の工作船が展示してあり、一度見学したがもう一度しっかり写真を撮ろうと思い入ってみました。武装した工作船はリアルで怖いと言う現実を目のあたりに感じる事ができました。
人力車や馬車に乗る人たちは大人も子供も楽しそうでした。
馬車と人力車に乗る光景を少し撮っていましたがやはり難しくあまり写真になりません。馬車道通りはビルが立ち並んでいるのでほとんど日陰になってきています。
馬車道通りの入り口と奥の方の横道には大勢の人が並んでいます。「馬車道祭り」恒例の人力車と
馬車がお客を載せて往復していて、その乗り物に乗るために長~い行列ができていました。
夕暮れ時の斜光を浴びた人たちや飛鳥Ⅱを撮っている内に夕日は落ちてきて
一番フォトジックな時刻となり、赤レンガ広場も静かになってきました。