午後になると観光客も増えてきました。大勢の人達がスマホやタブレットなど思い思いのカメラで行列を撮っています。昼はこんな感じなのでしょうが夜が本番で夜になると身動きも取れなくなるほどに混雑して盛大なお祭りになるようです。

今月17日~18日が川越祭りで17日は神奈川報道写真連盟(神報連)の日帰り撮影会として川越祭りに行くことになりました。
横須賀出発、横浜経由で川越まで貸切のパス撮影会になります。

更に進むと川越のシンボル「鐘付き櫓」(時の鐘)が見えてきました。祭り姿の人もちらほら見られ、観光客も大勢来ていました。

私はと言うと相変わらず、本番の山車や行列は撮らないでメイン通りでない所にも回ってフォトストーリーのある被写体やシャッターチャンスが無いかと歩き回っています。本来ならコンテストの撮影会なのでそれ向きの写真も撮らなければならないのでしょうがそれを撮っても面白くもないのでいつもの様に好きなスナップショットを撮っています。祭り見物の親子が気に入って何枚も写真を撮っていました。

祭りの行列も終わって、お昼時になりメイン通りものんびりした雰囲気です。大勢の観光客が思い思いに散策をしています。

川越にもボランティアのガイドが多く居て団体さんなどに町並みや歴史を説明していました。

川越の山車も高い山車で町並みの2階以上の高さがあって、それぞれの所に人が登り、勇壮な山車です。

横須賀午前7時、横浜午前8時出発で川越まで、途中高速道路の混雑などで川越に着いたのは予定の10時半を過ぎて11時を回っていました。早めながら渡された弁当をバスの中で食べてから撮影を始めました。メイン通りに近づくと小さな舞台があって狐の踊りを披露していました。

またまた、祭りの親子です。絵本を見ながら話しをしていました。良い表情、動作を狙って、やはり何枚も粘って撮っています。良い光景ですね。時間はあっという間に集合時間になり、バスの止まっている所に午後3時前に着き、今日の撮影も終わりになりました。帰りはさほどの渋滞もなく、予定通りに午後6時前には横浜に着きました。なんか作品になるような写真は撮れたのかは疑問でした。

山車の中では先ほどと同じ狐のお面をかぶったいでたちで踊りを踊っています。手先を見ると指を丸めて狐の仕草を演じています。川越祭りのシンボルなのでしょうか。

午後1時を過ぎると午後の行列が始まりました。今日は曇りながら雨の心配もある空模様で折り畳みの傘も持参しましたが予想に反して一時的にも太陽が出てきました。神輿に乗った巫女さん達も光に映えています。

こちらは中国系の女性が着物姿で「時の鐘」を背景にして記念写真を撮っています。川越と着物があっていました。

メイン通り「蔵造りの町並み」に来ると祭りは始まっていて山車や行列が歩いています。先頭の女の子たちの中には朝早かったのかあくびをしている子もいました。