今日は平塚七夕祭りの最後の日、2年ぶりに撮影に行くことにしました。今回は夜を中心に撮りたいので夕方遅めに家を出ました。

七夕飾りとのコラボレーションも良い物はなく又、屋台どおりにやってきました。子供たちはこちらの方が表情も生き生きしています。小さな女の子はお面屋さんの前でおねだりをしている仕草が可愛くてちょっとそれなりのが撮れたかな。

暗くなって1時間ぐらいした8時頃にホタルの光のメロディが流れ始めて七夕祭りはもう終わりの様です。七夕祭りの最終日には来たことがなかったので9時ごろまでやっているものと思っていたのでびっくりしました。さあ〜これかr本番、と思っていた位なのでがっかりです。屋台は一斉に電気を落とされて真っ暗でお化け屋敷も店じまいを始めていました。

路地の屋台なども回って又、七夕通りに戻ってきました。もうすっかり陽も落ちて七夕飾りが綺麗に浮かび上がっています。年々、七夕飾りも寂しくなって今年も又、少なくなったり豪華さが無くなっているのが感じられます。

出口の所に陣取って怖そうにして出てくる子供達を撮りたくて粘っていますが中々思うようには撮れません。大抵は親が前に出てきて子供たちの表情が撮れないのです。今年もあまり良いものは撮れませんでした。

少し行くとまた人だかりがしていて子供たちが「きゃ〜きゃ〜」言っています。呼び込みのおばさんのマイクの声が威勢よく聞こえています。

午後6時ごろ平塚に着き、食事を取って街に出ると大勢の人たちが七夕見物に来ています。7時前なのでまだ空も明るい感じですが七夕には灯りが入り、目立つようになってきました。

七夕祭りの最終日はその夜に後片付けもするので1時間早い8時終了になるようです。そう考えれば当たり前かとしぶしぶ納得しました。大きな七夕飾りもどんどん取り壊していました。

メイン通りに入るとすぐにひときわ明るい光に照らされて浴衣姿の若い女の子が二人、なりやら話しています。テレビ局の生中継ようです。

灯りも消えた七夕の下ではまだまだ若者たちは帰るそぶりも見せないで思い思いに座っては食べ物や飲み物を食べたり、飲んだり、話しをしたりして余韻を楽しんでいました。今日は夜の写真をと思っていたので肩透かしを食った思いでした。

七夕のメイン通りを出た四つ角の横通りは屋台のメイン通りです。ここも多くの人たちで賑わい、通る事さえままならぬ位です。色々な屋台が立ち並び見て歩くだけでも楽しいくらいです。店のお客や夜店を撮りながら歩いていますがやはりこれと言った光景は中々ありません。