今日は神報連主催の日帰り撮影会で群馬県高崎市箕輪の「みのわの里のきつねの嫁入り」祭りを撮りに行くことになっていました。当日は台風18号が接近していて朝から雨降りです。
カメラを向けるとハイ、ポーズ、あまりカメラマンにサービスしていると「止まっていないで早く進め!」と叱られていました。
狐の行列は川沿いの道を歩くので町の中と違い背景はすっきりしています。
カメラマンたちも傘やレインコートを着て行列に付いていきながら雨の中を熱心に撮影をしています。
ゴール地点からスタート地点まで30分位かかり、スタート地点に来た時にはもうすでに行列は動き出していました。子狐たちは皆レインコートを着ています。今日はあいにくの雨なので風情が無いけれど仕方ありません。
先ほどの舞台に上がり、狐のポーズで記念撮影。ご苦労様でした。
丁度、ゴールまでの中間地点の公園で一休みです。カメラを向けると両手を曲げて狐のポーズ。サービスいいですね。行列を追いかけながら撮っていますが作品らしきものは全然撮れません。
此処が勝負時を主役を見つけて粘りました。
横浜から観光バスに乗って現地に着いたのは午前10時半頃でした。11時より行列が始まるとの事。バスは行列の到着場所近くに止まりました。雨の中を向かうと広場に舞台が見えてきました。
我々も午後3時頃まで撮影の予定でしたが急遽このまま帰る事に決まり、バスに向かいだしました。広場では雨のために芝生に座る事も出来ず、ぽつんと二人だけで昼飯を食べている出演者も居て寂しそうでした。雨の中の撮影会だったので思うような作品は撮れなかったように思いますが雨でなければ撮れない写真が撮れたことを願って今日の撮影会は終わりになりました。、
出演者たちは飲み物や食べ物をもらってそれぞれに「お疲れさん」と安堵の表情でリラックス、それにしても雨の中ではゆっくりする事もできません。
狐だけにしっぽも付いていました。
傍にはテントが並んでいて関係者や食べ物、飲み物なども用意してあります。テントの中では出番の人たちが顔などにメークなどもやっていました。
1時間ほどかかって狐の嫁入り行列は先ほどのゴールに着きました。