その後ろでは子供たちが太鼓のリズムに合わせて踊りながらついてきています。今までパレードを見ていましたが記念に写真は撮るもののこれと言った良い光景は見つかりません。明りも少なくて撮りにくいけれどこの時は少しその気になりました。

小中学校のねぶたの後に少し本格的な「ねぶた」がやってきました。
やはりこちらの方が見ごたえがあります。

今日は鎌倉絵柄神社の「絵筆塚祭」と相模原の「相模ねぶたカーニバル」があって考えた末に夜のねぶたが写真的に興味があったので相模原に行くことにしました。

時間も午後8時30分になると交通規制も解除され、今年の「相模ねぶたカーニバル」も終了しました。会場通りにクロスした屋台通りはまだまだ大勢の人たちが祭りの余韻を味わいながら飲んだり食ったりと賑わっています。今回の撮影は見るのには楽しかった物の作品的には皆無に近く、ちょっとした、かっかり感や難しさを味わいながら終わりました。

会場は市役所からアイワール間のリバテイ大通りが午後4時を過ぎると交通止めになって市役所前での開会挨拶の後にパレードが始まりました。

小中学校の「ねぶた」が終わると大人たちが太鼓を打ち鳴らしながら進んできました。

「ねぶたカーニバル」なので夜にならないと「ねぶた」も浮かび上がらないらず面白くないのですが初めての所なので祭りの始まる午後4時ごろに会場着きました。区役所の所にそれらしき「ねぶた」がありました。

市役所の方は端になるので割と観客も多くなく、ゆったりとしています。パレードは各小中学校鼓笛隊を中心に次から次と進んでいきます。その内に陽も沈みはじめ、あたりは暗くなってきました。

今まで市役所から出発の「ねぶた」は右から来ましたが駅の方から出発した別のパレードが左からやってきました。こちらの方が数も多く賑やかです。アンパンマンや猫、野菜などゆるキャラなど多彩な顔ぶれです。しかし想像していた本格的な「青森ねぶた」のような物が有りませんでした。

暗くなると灯りをつけた「ねぶた」が進んできます。これも各小学校や中学校が多く、素朴な手作り感のある「ねぶた」ばかりでした。