一度は行ってみたいと思っていた「品川エプソン水族館」でしたが今年、八景島シーパラダイスの年間パスを買ったら
同じ西友グループと言う事で入場料金が半額の900円でした。そんな事もあって今日は品川に行くことにしました。

ペンギンの食事時間のようで飼育員が小魚を解説しながら与えています。
ペンギンたちはおとなしく順番を待ちながら楽しい食事をしているようでした。

「子供と魚たちの戯れ」みたいな写真を撮りたいと粘っていますが中々難しく、そんなチャンスはありませんでした。帽子をかぶってお父さんに肩車をしてもらい、怖そうな顔をしながらも興味があって魚を追い求めている子供の表情がフォトジックでした。

エプソン水族館での特徴はノコギリエイが多く居たことです。大きいエイなどは頭の真上でずっと動かないで休んでいました。食事時のイカを食べている姿は口からイカの足が何本も垂れ下がり、何故か笑いながら食べているみたいで滑稽さと怖さを感じました。

ショーが終わったので水族館の魚たちの撮影です。何処の水族館も難しいのですが此処は思ったよりも光が良くありません。バックを落として魚を浮き上がらせたいのですが苦労しています。

入ってすぐに11時半から「あしかショー」が始まると言うのでまずは席を取りに会場に入りました。時間になってショーが始まり、輪投げなどは係員が
「投げる私が難しんです。」などと言いながら見事に三つの輪をあしかが
首で受け止めていました。

その内に「イルカショー」が始まると言うので今度はイルカプールにやって着ました。何頭ものイルカが泳いだりジャンプしたりと見事な芸を披露しています。
前から3列目までは椅子の色も変わっていて水しぶきが飛んできて合羽でも無いとずぶぬれになってしまいます。テレビ局のカメラが来ていて水をかぶって悲鳴を挙げる瞬間を撮っているようでした。
着いたのは丁度午前11時近く、今日は土曜日と言う事もあって子供連れの家族で賑わっています。大きなトンネルの水槽にはいろいろな魚が頭の上を泳ぎ回っていました。

京急線「品川駅」を降りて左に曲がり少し坂を登るとすぐにエプソン水族館に着きました。入り口は人があまり居ませんでした。

フィナーレはイルカに乗った飼育員たちがイルカと共にジャンプします。
イルカも人間も垂直に!結構高く飛んでいました。

こちらはペンギンの居る水槽で何度も何度も水に潜って泳ぐペンギンやのんびり動かないペンギンなどいろいろです。水に浮かんで動かないペンギンを見ている子供は嬉しそうでした。
やはり水族館は沖縄で見た「美ら海水族館」が広さでも撮影的にも最高の水族館だったとつくづく思いました。